SEOの知識とか全くない中で書きます。あくまでなべはるブログ内でのメモ的な話なのでご承知おきください。
なべはるブログのアクセスの64%が検索流入
4月から始めた本ブログ。これまでで50を超える記事を書いてきました。
始めた当初は、アクセスのほとんど全てはソーシャル(FacebookやTwitterのシェア)からの流入でしたが、最近では検索からの流入が増えてきました。
下記のとおり、10月の1ヶ月間のアクセスのうち64%が検索からで、ソーシャルの22%を大きく上回っています。Facebookで一生懸命シェアしないでもGoogleやYahoo!からの検索流入でアクセスが増えているのでうはうはありがたいことです。
よく検索される記事タイトルには法則がある?!
Googleの検索アルゴリズムもどんどん高度になり、SEO対策は細かな工夫はあれども特効薬はありません。結局のところ、「読まれる良い記事を書く」ことが一番のSEO対策になるようです。
ですのでここでポイントとしたいのは、どうすれば検索上位表示されるのかではなく、上位表示されたとしてクリックされやすいタイトルはどんなものか、ということです。
検索流入の多い記事を並べてみると下記のとおり。こうして記事タイトルを見てみると、よく検索される記事には一定の法則があるように思えてきました。
<検索流入の多い記事ベスト5>
- 賞与(ボーナス)がないほうが良い会社
- 大企業からベンチャー企業へ転職して1年で感じていること
- 「人材」「人財」の本当の意味
- 新卒で人事に配属されないほうがいい
- 最終面接は非論理的な理由で合否が決まらない
ポイントはギャップと意外性
こうして見てみると、下記のように一般的な常識とは異なるニュアンスや疑問が含まれているタイトルの記事が検索流入が多いようです。
- 賞与(ボーナス)がないほうが良い会社
⇒ボーナスがあるほうが良い会社じゃないの?! - 大企業からベンチャー企業へ転職して1年で感じていること
大企業からベンチャー企業に転職?!何で? - 「人材」「人財」の本当の意味
⇒人財に本当の意味ってあるの?! - 新卒で人事に配属されないほうがいい
⇒どうして?! - 最終面接は非論理的な理由で合否が決まらない
⇒面接結果は論理的に決められるんじゃないの?!
特に、賞与(ボーナス)がないほうが良い会社 は意図せずして検索に強い記事になりました。
Googleで「ボーナス なし」「賞与 なし」と検索すると私のブログが1ページ目に表示されるのですが、他の検索結果がボーナスがないことを嘆くページであるのに、「ボーナスがないほうがいい」と言い切っている私のブログはすごく目立ちます。
※キャリアパークが似た趣旨の記事を書いていて、検索結果1位を取られています… (2015年12月時点)
というわけで、検索流入を狙うには読まれる良い記事を書くことが一番であるという前提のうえで、今後は意外性やギャップを狙ったタイトルも(たまに)つけてみようと思います。