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なべはるの人事徒然

フィードフォース人事の中の人。採用、教育、評価制度、組織活性など、日々考えていることを綴ります。現在人事で働いている方、人事の仕事に興味のある方、就職活動中の学生などに読んでいただけたら幸いです。

世間一般に良い会社ではなく、自分にとって良い会社を探そう

2016年卒に引き続いて経団連加盟企業向けの就職倫理憲章に変更のあった今年。企業の採用活動が多様化していることも相まって、人によって就職活動の進み具合は大きく異なることと思います。

matome.naver.jp

そこで、今回の記事では誰もが一度は考える「良い会社」について考えてみました。

良い会社って何だろう

誰だって良い会社に入りたいと思います。でも、良い会社って何なのか、考えれば考えるほど分からなくなってきます。

世の中には、就職人気ランキングとか働きがいのある会社ランキングなどがたくさんありますが、こういったランキングを参考にして会社を選びましょうという話はついぞ聞きません。どちらかというと批判的な意見を多く見るかもしれません。

logmi.jp

f:id:nabeharu:20160111183722j:plain

ランキングに惑わされるなと大人は言うけれど

就職人気ランキングを批判する大人はこう言います。
「知名度や人気ランキングに惑わされるな。知名度が低くても利益率が高かったり優れた製品を作っていたり平均給与の高い優良企業はたくさんある」と。

「隠れ優良中小企業まとめ」なんてサイトもあるくらいです。

jobrankingcommittee.com

「知名度や人気ランキングに惑わされるな」という言葉それ自体はもっともなのですが、知名度や人気の代わりとなる企業を見る指標が利益率だったり市場シェアだったり給与額だったりしたら、それは知名度を気にしなくなっただけで、世間一般の尺度で良い会社を探すという根っこの部分は変わっていないように感じるのです

世間一般に良い会社ではなく、自分にとって良い会社を探そう

世間一般に良い会社に入ることと、そこに入って自分が幸せになることはまったくの別物です。そのことに気づかないまま、ランキングを気にしたり優良企業を探しても意味がありません。

「隠れた優良企業」という他人が作った尺度で会社を選んでもそれが自分にとって良い会社かどうかは分かりませんし、「合コンにモテたいから有名企業がいいんだ!」という熱い想いがあるならそれは文句のつけようのないその人なりの企業選択でしょう。

自分がどんな働き方をしたいのか、どんな生き方をしたいのか、どんな人生を送りたいのか…まずは自分自身が就職と仕事に対して何を求めるかを考えることが、本当の意味でランキングに惑わされない会社選びの第一歩になると思います。