なべはるの人事徒然

フィードフォース人事の中の人。採用、教育、評価制度、組織活性など、日々考えていることを綴ります。現在人事で働いている方、人事の仕事に興味のある方、就職活動中の学生などに読んでいただけたら幸いです。

こだわらないこだわり?!フィードフォースがつけた組織や制度のネーミング紹介

こんにちは、フィードフォースという会社で人事をしています、なべはるです。
この記事は feedforce AdventCalender 2017 の5日目です。
前日は critical-alert という ID が物騒なインフラエンジニアの 我が家の Hue の運用について でした。
おうちハックいいですねー。わたしも Google Home を購入したのですがいまいち使いこなせてないので、何かやってみたいです。

 

さて、わたしが書くのは組織や制度のネーミングについてです。皆さんの会社の組織や制度はどのような名前がついていますか?
私が所属するフィードフォースの組織や制度のネーミングについてまとめてみましたのでよければお読みください。

社風はネーミングにあらわれる?!ユニークな組織や制度の名前たち

少し前から、会社の制度や組織、会議室などにユニークな名前をつけることが流行りだしたように思います。

代表的なのがサイバーエージェントさん。新規事業コンテストの「ジギョつく」や若手が事業を考える「あした会議」、連続して5日の特別給がもらえる「休んでファイブ」、在宅勤務や妊活を支援する「macalon(マカロン)」などなど、数多くのユニークなネーミングの制度があります。
特に macalon は、「ママ(mama)」が「CA」で「長く(longに)」働ける、で macalon だそうで、考えてるなー、と感心しました。

www.cyberagent.co.jp

そのほか有名なところでは、Wantedly さんが会議室にジョジョのスタンドの名前をつけていますね。「スタープラチナ」や「ゴールドエクスペリエンス」など。「ザ・ワールド」で作業したら時が止まってめちゃめちゃはかどりそうですね(違)

 

さて、前置きはこのあたりにしてフィードフォースの制度や組織の名前を紹介していきます。

フィードフォースのネーミング 組織編

人事部

まず私の所属するチーム。「人財」などは使わずシンプルに人事部です。

経営企画1

会社が飛躍するための事業計画を立てる部門横断チームのことを経営企画1と呼んでいます。

経営企画2

社員の成長や評価の仕組みを企画するチームは経営企画2です。社内では「1のほう」「2のほう」などと呼ばれています。

イベントチーム

忘年会や社員歓迎会、 BBQ などの企画運営を行うチームです。いつも楽しい企画を考えてくれています。

おかんチーム

ようやくユニークなのきた!もともとはオフィス環境改善チームという名称だったのですが、縮めて「おかん」となりました。備品の補充や設備の管理、会議室の装飾などオフィス全般を担っています。
社内には↓のようなおかんチームポスターが貼られています。

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 フィードフォースのネーミング 制度編

どんどんいきましょう!つづいて制度や表彰について。

社内公募制度

社内で異動希望者を公募する制度です。

社員紹介制度

紹介した人が入社すると報奨金がもらえます。

チームランチ

チームでランチに行くと補助がもらえます。

健康増進手当

ジム代など、健康増進のための費用を補助しています。

自己学習支援制度

自己学習の費用を補助しています。

英語学習支援制度

英語を学習する際の費用を(略)

やっと説明が必要なのがきました(嬉)
OKR や 1on1、キャリアパスやタレントマネジメントなどの人が育つための施策をフィードフォース流にフレームワーク化したものを Navigator と呼んでいます。
自律した人材になれるようナビゲートする、という意味を込めました。

フィードフォースのネーミング 会議室編

最後に会議室のネーミングは…!

会議室A~G

執務スペースから見て奥から、A,B,C,D,E,F,G です。

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会議室C

分かりやすいね!

シンプルなネーミングのフィードフォースが気にいっています

以上、フィードフォースのつけたネーミングを紹介しました。ご覧いただいたとおりほとんどすべてのものが超シンプルでそのまんまなネーミングです。
サイバーエージェントさんや Wantedly さんのような凝ったネーミングを見慣れている方からすると物足りないかもしれませんが、私はシンプルなネーミングが気にいっています。
質実剛健で、本質を捉えるフィードフォースらしさがにじみ出ているようで。

ネーミングをシンプルにするのか、凝ったものにするかということ自体に優劣はなく、その組織や制度の目的が達せられるか、利用者にとって分かりやすいかが重要なわけです。
今後は、より伝わりやすくなるようなネーミングにしていくかもしれませんが、そのときもフィードフォースらしさが残るようにしていきたいなと個人的に思っています。

 

以上、フィードフォースのネーミング紹介でした。

明日はボドゲとお酒をこよなく愛する kano-e さんの ボドゲか酒かSQLか何か です。
ボドゲなのか、酒なのか、SQL なのか?!次回をお楽しみに!