先日、社会貢献に関する記事を書きました↓
学生の社会貢献志向の高まりについて、面接官としてどう対応すべきかをニュートラルに書いた↑の記事から一転して、今日の記事は私にとっての社会貢献についてです。持論100%です。
自分の力を最大限発揮することが一番の社会貢献
趣味志向は人それぞれで、10人いたら10通りの社会貢献への考え方がある中で共通する考え方があるとしたら。
それは、自分の持っている力を最大限に発揮することだと考えています。
社会貢献していない会社が存在していないのと同様に、誰かの役に立っていない仕事も存在しない(はず)です。
働くことは、傍(はた)を楽(らく)にすること、という考え方が好きで、業種や職種に関わらず自分の仕事は必ず誰かしらの役に立っていているはずです。
であるならば、100の力を持っているなら100の力を発揮すること。それこそが一番の社会貢献だと考えています。100の力を発揮して仕事をすれば、発揮した100の分だけ誰かの役に立っているはずです。
一方、会社のしがらみや業務との適性その他の理由で持っている力を十全に発揮できていない人もいます。
せっかく100の力を持っているのに、発揮している部分が50しかないとか。私から見るとそれはすごくもったいなくて、大げさに言えば本人にとっても社会にとっても大きな損失だと感じてしまいます。
従業員に最大限の力を発揮してもらうのが人事の仕事
そのように考えると人事の仕事はとてもロマンがあって、
- 従業員の力を伸ばす
- 従業員の持っている力を最大限発揮できるよう環境その他を整える
ことが主な仕事なわけで、これってものすごい社会貢献だな、と感じています。
自分自身が頑張ることで、従業員全体の発揮する価値が向上し、会社と従業員と社会の全てに価値を提供できるわけですから。
まとめ
- 自分の力を最大限に発揮するのが一番の社会貢献
- 何らかの理由で自分の力を最大限発揮できないのは社会的損失
- 人事の仕事は、従業員全員の持っている力を伸ばし、かつ無駄なく力を発揮してもらう環境を整えるロマンのある仕事