突然ですが、アイスが好きです。夏は1日2つ以上食べます。
というわけで、俺的オススメコンビニアイスで打線を組みました。異論は認めます
(写真はすべてそれぞれの公式サイトから)
1番 センター 爽 冷凍レモン味(ロッテ)
今年の夏に出た爽 冷凍レモン味。ミカンより冷凍ミカン、レモンより冷凍レモンのほうがグっとくるのは私だけですかね?
冷凍レモンと爽のさわやかさがベストマッチで、一口食べると清涼感が体を巡り、俊足の1番バッターを任せるに相応しいです。レモンピールも入っていて思った以上にレモン感を楽しめます。
2番 セカンド BLACK(赤城乳業)
赤城のロングセラー商品BLACK。甘すぎずほのかな苦みのあるチョコ味で、シンプルゆえに飽きのこない、毎日でも食べられる一品です。派手ではないけど着実に自分の仕事をしてくれそうな2番に抜擢。
そして何より素晴らしいのは、税込75円という安さ。コストパフォーマンスでは今回紹介しているアイスの中でもNo.1です。世のアイスメーカーはこのコスパを超える商品を開発しなければいけないのだから大変だ。
3番 サード パナップ グレープ味(グリコ)
1978年から発売されているパナップ。最近ソースが注ぎ込まれるタイプから幾層にも分かれてパリパリするタイプに変更になりました。
木の長いへらで掘り進めていくのが何だか楽しく、いつどんなシチュエーションで食べても安心安定の美味しさで中軸を任せるに相応しいです。
4番 ファースト 旨ミルク チョコ味(赤城乳業)
なべはる史上最高にして最強のアイス、旨ミルクチョコ味。コレを超えるコンビニアイスはないのではと思えるほどの抜群の安定感で文句なく4番。高級な味ではなく、素朴なチョコとミルクのバランスが100点満点です。
コンビニで見つけたら、迷わずあるだけ買い占めます。通販してください、赤城さん。チョコ味の完成度が高すぎて、他の味が見劣りするように感じるのが少し残念なところ。
5番 キャッチャー ジャイアントコーン ミルク&チョコ味(グリコ)
ボリューム満点でおなかを満たせるジャイアントコーン。その中でもミルク&チョコがミルク、コーン、チョコのバランスがベストです。縦に大きめの板チョコがざくっと入っているのが良いアクセントで、ボリュームの割にすんなり食べられます。4番が敬遠されてもキッチリ仕事してくれそうな5番に抜擢。
6番 ショート ガツンとWグループフルーツ(赤城乳業)
ガツンとシリーズではみかんが有名ですが、ココはあえてWグレープフルーツを推します。果肉感、グレープフルーツ食べてる感が抜群で、暑い夏を乗り切るのにピッタリです。ガツンと長打を狙える6番に採用。
7番 ライト ガリガリ君リッチ ミルクミルクミルク練乳(赤城乳業)
打線を組むときに、どのガリガリ君をどこで起用するか一番悩みました。王道でソーダか、グレープフルーツやレモンスカッシュも捨てがたい。変わりだねの梨も中々...と悩んだ中でミルクミルクミルク練乳を起用。ヤケクソ気味のネーミングのとおり、練乳感がしっかりあり満足度高いです。旨ミルクといい、赤城の練乳ミルクの味は信頼できます。寒いと食べなくなるガリガリくんですが、ミルク練乳ならキーンとせず食べやすいです。
8番 レフト チーズスティック(森永製菓)
果汁系とチョコミルク系ばかりが続きましたが、チーズ系での一番は森永のチーズスティック。外側のチーズのパリパリ感とビスケットのサクサク感が絶妙で、触感でも楽しめるいぶし銀の一品。秋~冬シーズンに特に食べたくなりますね。下位打線だからとナメてかかるとガツンといかれますよ。
9番 ピッチャー フローズンヨーグルト(ミニストップ)
最後は意外かもしれませんが、ミニストップのプライベートブランド商品のフローズンヨーグルトです。見た目のパッケージが地味すぎて手にとる人は少ないかもしれませんが、地味ながらしっかりヨーグルト、しっかりフローズンと完成度が高くサッパリいただけます。ボリュームが控え目なのもあいまって、アイス食べたいけどそんなにお腹すいてないな~、というときの中継ぎや抑えとして活躍してくれます。
手軽な価格のコンビニアイスならではの良さ
今日紹介したアイスは、70~150円程度の毎日でも食べられる価格のものだけです。ハーゲンダッツなどの高級アイスももちろん好きなんですが、毎日食べたいかというと違うんですよね。コストを抑えて味を追求する日本のメーカーは偉大です。
いざまとめてみると中々奥の深いコンビニアイス。皆さんのこだわりコンビニアイスがあればぜひ知りたいですね。にったさんのアイス生活も密かにウォッチしています。