なべはるの人事徒然

フィードフォース人事の中の人。採用、教育、評価制度、組織活性など、日々考えていることを綴ります。現在人事で働いている方、人事の仕事に興味のある方、就職活動中の学生などに読んでいただけたら幸いです。

採用担当者はノドが命!オススメの風邪予防法を紹介します

本格的な採用シーズンに突入!体調は大丈夫?

いよいよ本格的な新卒採用シーズンが始まりました。各社の採用担当者はイベント出展に大学訪問にと忙しくされていることでしょう。
身体が資本・ノドが命の採用担当者ですが、採用イベントはその身体とノドを徹底的につぶしにかかってきます。
私がよく参加している逆求人イベント1つとっても、下記のように体調を崩す要因が山ほどあります。

  • 半日間ほぼずっとしゃべりっぱなし。周囲がざわついているため声を張らざるをえず、ノドを酷使する
  • 会場はたいていの場合乾燥している
  • 1つの部屋に50~60人が集まる。これだけいればきっと1人くらいは風邪をひいている
  • 休日出勤となる場合が多く、生活リズムが崩れる。イベント自体の疲労も重なる
  • 出張先でのイベントの場合、移動疲れ&移動時の乾燥・感染の可能性が高い

nabeharu.hatenablog.com

こんな悪条件下で、私たち採用担当者は全国を駆け回って身体とノドを酷使しなければなりません。
というわけで今回は、そんな過酷な採用シーズンを乗り切るために私が実践している風邪予防方法を紹介します。このおかげかどうかは分かりませんが、ここ2年以上、体調不良で仕事を休んでません。健康第一!

乾燥は採用担当者の天敵!とにかく加湿!

ノドが命の採用担当者にとって、乾燥は天敵です。
インフルエンザや風邪のウィルスは湿度40%を切ると活発になるらしいです。湿度が低いと風邪を引きやすいばかりか、ノドを痛めることにもつながるので、とにもかくにも加湿に気を使いましょう。

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自宅にはこだわりの加湿器を

まずは自宅の加湿から。多くの時間を過ごすことになる自宅の部屋は常に湿度50~60%に保ちましょう。暖房をつけると部屋が乾燥しがちになるので要注意です。

私が愛用している加湿器はバルミューダのRainです。一見ただの壺みたいな見た目で、下の写真のように水をそのまま注ぎ入れることができる優れものです。
加湿は日常のことなので、面倒くさがりの私にとっては無理なく続けられるかが最も重要です。
普通の加湿器だと、「給水タンクを取り外して水道まで持っていく」「給水タンクのフタを外して水を入れる」「フタを閉めて給水タンクを加湿器に設置する」という面倒な工程をふまなければいけません。これでは給水が億劫になってサボる日も出てしまいそうです。Rainなら、「水を直接注ぐ」というワンアクションですむので、サボらず毎日続けられます。見た目もかわいいのでインテリアとしても楽しめますしね。

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(公式HPより)

オフィスの加湿にアロマディフューザー

乾燥しがちなオフィスでの加湿にも気を使いましょう。オフィス全体の加湿は自分ではコントロールできないので、私の場合はデスク近くに加湿もできる無印のアロマディフューザーを設置しています。
広いオフィスでこんな小さな加湿器がどれほど意味があるかは正直分かりません。加湿に関しては気休め程度と思っています。

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たらすアロマはユーカリ殺菌成分があり、風邪予防に良いです。気分を変えたいときは、グレープフルーツのアロマで集中力をアップさせるのもいいかもしれません。ラベンダー等のリラックス系は、リラックスしすぎて仕事をする気がなくなるかもしれないのでやめておきましょう。
加湿と殺菌が同時にできて気分転換にもなり、見た目もかわいく癒されます。湿気でPCをダメにしないよう、気をつけて使いましょう。

移動中の予防&殺菌にはマスク+ユーカリ

移動中は「不特定多数の人と接触する」「加湿できない」点で非常に危険です。
この危険から身を守るために、マスクを常にしましょう。

マスクにユーカリのアロマを少しだけたらすと殺菌効果がついて更に良いですね。心なしかノドがすーっとする気もします。

特に、飛行機や新幹線などの移動が増えるこの季節。長時間同じ空間 + 不特定多数と接触 + 疲労 + 乾燥 という風邪を引く要素が満載なので、出張特に必ずマスクを持っていきましょう!

体力をしっかりつけて、採用シーズンを乗り切ろう

以上、私が実践している風邪予防をいくつか紹介しました。
とはいえ、一番大事なのは手洗い・うがい・栄養のある食事と十分な睡眠・休息 なのは言うまでもありません。休みがとりづらい時期とは思いますが、無理をなさらず湿度を保った部屋でしっかり休みをとってくださいませ。