なべはるの人事徒然

フィードフォース人事の中の人。採用、教育、評価制度、組織活性など、日々考えていることを綴ります。現在人事で働いている方、人事の仕事に興味のある方、就職活動中の学生などに読んでいただけたら幸いです。

ワタナベに豆まきはいらぬ

節分だ!豆まきだ!

今日は節分ですね。

節分といえば豆まきです。
各家庭で「鬼は外!福は内!」と豪快に豆を投げ、年の数だけ豆を食べていることでしょう。

古来より豆や米には邪気を払う力があると言われており、豆の持つ邪気を払う力で鬼を追い払うために豆をまくようになったと言われています。
ちなみに、まく豆は必ず炒った豆を使う必要があるとのことなのでお気をつけください。

このような、心温まる季節の節目のイベントである豆まきですが、私には関係のない話です。何故なら私はワタナベだから。

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鬼はワタナベが怖い

時は平安時代。京都の大江山にて、鬼界の大物"酒呑童子"が大暴れしていました。
鬼を退治するべく「頼光四天王」が派遣され、ほとんどの鬼は討ち取られましたが、茨木童子だけは逃げ延び、リベンジを図ります。
その茨木童子を、四天王のうちの1人渡辺綱(わたなべのつな)が見事に返り討ちにし、茨木童子の腕をずんばらりんと切り落とします。
それ以来、鬼界隈の中で「人間界にはワタナベっていうヤバい奴がいる。ワタナベには近づくな」と評判になりました。
こうして、ワタナベ姓の人は鬼を追い払うまでもなく、鬼から逃げていくので邪気払いの豆まきは必要なくなったのです。

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というわけで、全国のワタナベ以外の皆さん、鬼を追い払うために豆をまきましょう!

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