読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

なべはるの人事徒然

フィードフォース人事の中の人。採用、教育、評価制度、組織活性など、日々考えていることを綴ります。現在人事で働いている方、人事の仕事に興味のある方、就職活動中の学生などに読んでいただけたら幸いです。

就活生にもオススメ!『マーケット感覚を身につけよう』を読んでみた

読書レビュー 就活

ちきりんの『マーケット感覚を身につけよう』を読んでみた

前から気になっていたので読んでみました。とても良かった。

ちきりんいわく、論理的思考力と同じくらい重要なのがマーケット感覚であり、論理的思考力同様マーケット感覚も訓練で鍛えられるとのこと。

(目次)

  1. 市場と価値とマーケティング感覚
  2. 市場化する社会
  3. マーケット感覚で変わる世の中の見え方
  4. すべては「価値」から始まる
  5. マーケット感覚を鍛える5つの方法
  6. 変わらなければ替えられる

自社の商品やサービスの本質的な価値は何か。自分の仕事の本質的な価値は何で、それはいくらで売れる(お給料をもらえる)のか。
そんなことを考えさせてくれました。

就活生にもオススメ

ちきりんによれば、日本の学校は極めて市場性が低くマーケット感覚を得づらい場所とのこと。
小学生~大学生3年生まで15年間、市場性の低い環境に身をおいてきながら、就職活動で一気に市場原理100%の場所に一斉に放り出されて戸惑う方も多いのだと思います。

『マーケット感覚を身につけよう』 を読んだところで就職活動がうまくいくようになるわけではもちろんないですが、これから社会に出るにあたって、「自分の価値とは何か、誰が何に価値を感じてお金を払うのか」と本質的な問いを考えてみるのもいいかもしれません。

f:id:nabeharu:20150719000013j:plain

逆求人イベントはマーケット感覚を養う最高の機会

最近は逆求人型の採用イベントが増えてきています。
私の会社でもジースタイラス社サポーターズ社などのイベントでお世話になっています。

通常の合同説明会では企業がブースを用意して、学生がブースを訪問して企業の説明を聞きます。
逆求人イベントではその逆で、学生のブースを企業が訪れ、学生の自己紹介プレゼンを聞きます。
余談ですが、「人」を「求める」のが「求人」なら逆求人イベントは"逆"ではなく正しく求人イベントなのでは?という気がしています。通常の合同説明会は求職イベントと区別されるようになることがある...かも?

この逆求人イベント、下記のように学生も企業も否応なしに市場からの評価に晒されます。

  • そもそも参加するためには運営会社の審査を通る必要がある
  • 企業が面談学生を指名する(指名が集中する学生もいればほとんど指名が入らない学生もいる)
  • 学生の自己PR後、企業から1対1でフィードバックを受ける
  • イベント終了後、企業から得点と順位をつけられる
  • 学生も企業を評価し、順位をつける

これだけ市場原理に沿った評価が濃密に行われれば、今の自分が企業から見てどれだけ評価されるのか、されないのかが嫌というほど分かります。
参加学生に多大なプレッシャーを与えるこのイベントが盛り上がってきているのも、普段の学生生活ではまず体験できない、市場に晒される貴重な経験となるからでしょう。

逆求人イベントは、今のところほとんど全てのイベントが情報系学生を対象としているので、それ以外の学生は参加する機会がないかもしれません。
(情報系学生のイベントしかないという事実だけでも市場感が何となく見えてきますね)

特に文系の学生は、理系学生に比べてスキルや実績などを他学生と比較しづらいのでマーケット感覚を得る機会が少ないようです。
そんなアナタは、インターンシップに参加してみてはいかがでしょうか?

サマーインターンシップで市場評価に晒されてみる

ここ数年、夏休みに数日~数週間のインターンシップを行う企業が増えてきました。
コンテスト型・職場体験型・実業務型など内容も多種多様で、参加のための説明会や選考会が各社で行われています。

どれもマーケット感覚に晒される体験ができる良い機会だと思いますので、この夏はインターンシップに参加して市場に晒され、マーケット感覚を鍛えてみてはいかがでしょう?

フィードフォースでは3daysの新規事業立案コンテストのインターンシップを実施します。
2016年入社予定の内定者とガチンコで競えるという、まさに市場に晒され、自分のウデ試しができますので興味があれがご応募ください。
↓ステ(ルスする気がなくなってきた)マ↓

recruit.feedforce.jp