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なべはるの人事徒然

フィードフォース人事の中の人。採用、教育、評価制度、組織活性など、日々考えていることを綴ります。現在人事で働いている方、人事の仕事に興味のある方、就職活動中の学生などに読んでいただけたら幸いです。

最近の若者はすごい

休日の採用イベントラッシュが続いてブログ更新が滞ってました。やっぱりブログを続けるには時間と体力が必要ですね。

というわけで今回は軽めの話題です。久しぶりに書いたからか、話がまとまらなかった…。

最近の若者について色々言われているけれど… 

「ゆとり世代」「さとり世代」「指示待ち」「欲がない」「敬語ができない」「礼儀がなってない」などなど、色々なことを言われている最近の若者たち。

週末に新橋あたりの飲み屋に行けば、「全く最近の若者はなっとらん!」というおじさん達の声も聞こえてきそうです。

日本生産性本部が、年代別新入社員のタイプなんてものも出してますね。毎年、「最近の若者」の特徴をうまい感じ(?)に揶揄して表現しています。

matome.naver.jp

ちなみに2015年は消せるボールペン型。

  • 書き直しができる = 変化に対応できる
  • 熱血指導をする(熱を加える)と、個性(色)を失ってしまう

とかなんとか。うーん、分かるような分からないような(;^_^)

今も昔も同じ

言い古されていることなのでわざわざ解説はしませんが、「最近の若者はなっとらん!」というのは大昔からずーーっと言われていたことです。

エジプトの壁画でも「最近の若者はなってない」と描いてあったなんて話もありました(デマだったようですが)。日本だと徒然草にそんな描写があるのだとか。

それくらい、昔から言われていることのようです。

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最近の若者のほうがむしろすごい

私自身、採用担当として「最近の若者」たちと日々接しているわけですが、どう考えても最近の若者のほうがすごい、といつも感心してしまいます。そしていつも、ちきしょー負けないぞ、という気持ちになります。

どんな点を特にすごいと感じるかを下記にまとめてみました。個人差はもちろんあるのですが、私の主観としてこんな人が多いな、というポイントです。

  • まじめ
    もう何と言うか、とにかくまじめな人が多い。授業にもまじめに出て、自己研鑽にも取り組んでいる人が多いです。
  • テクノロジーを使いこなす
    デジタルネイティブ世代だけあって、おしなべてテクノロジーを使いこなしています。
  • 多様な経験を積んでいる
    海外留学・アプリ開発・学生団体・サイト運営・ブログ執筆・起業経験・就業経験等々、様々な経験を積んでいる人が多いように感じます。

私が大学生だった頃(2002年~2006年)では学生時代に力を入れたことといえば、部活/サークルかアルバイトというのがほとんどだったことを考えると、どう考えても今の若者のほうがすごいように思えます。

テクノロジーの進歩がレベル差を広げている

今の若者がすごいのはテクノロジーが進歩したおかげではないかと感じています。

インターネットが、スマホが、各種アプリやWebサービスが情報の地理的・時間的制約をなくし、昔に比べて様々な情報を得やすく、かつ様々な人と出会いやすくなりました。結果、意欲のある人は何かにチャレンジする際のハードルが低くなり、色々な経験を積みやすくなったのだと思うのです。

↓中には大学生のうちからスゴいサービスを生み出す人も当然出てきます↓

jeek.jp

これは逆に言うと、若者に限らずテクノロジーを使いこなせる人と使いこなせない人の差はどんどんと開くということになりそうです。

最近の若者はすごいと言える大人になろう

ちょっと話が発散してきたので、山本五十六の名言で締めます。

実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。

なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。

今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。

その若者が、こうして年を取ったまでだ。

だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。

何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。 

山本五十六のように、何才になっても若者の可能性を発見して「最近の若者はすごい」と言える大人でありたいものですが、今の私はまだ「最近の若者はすごいけど俺も負けない!」と 大人げなくいたいなぁとも思っています。